銀座占いサロンTAOです。
さて今回は手相で性格を見るとき
誰でもすぐに判別できる3つのポイントについて書きたいと思います
手相の面白いところは、その人の思考・考えたが線にその通りに出るところです。
もちろん見方が分からないとちんぷんかんぷんですが、
基本的な見方さえ分かれば、初見の人もある程度性格が分かりますよ。
今回は性格を見るときの4つのポイントをご紹介します。
① 全体的に細かい線がある人、少ない人
人の手相を見てると、
細かい線が無数にある人、全然ない人、ほどほどある人、
いろんな人がいます。
実は線が人より多く出ているか、少ないかで、
その人がどれだけ『心配性』かが分かります。
いろんなことが心配でいつも不安を抱えている人、
こういう人は細かい線がたくさん出るのです。
特に薄い線として出やすく、
たいてい手のひらの中心付近に↓のような感じで出ます。
このタイプは良く言えば、とても繊細で敏感な人ですが、
悪くいうと悲観的にものごとを見ます。
起きてもいないことを心配したり、どう思われるか気になったり、気が小さいところがあるのです。
ただ、こういう人は気配りもでき、相手を思いやれる人が多いですね
逆に細かい線がほとんどなく、生命線、知能線、感情線の線しか目立たない人は、
とても楽観的で自分のペースで物事を考える人です。
良くも悪くも鈍感なタイプ。悩んでもすぐに忘れてしまいます
外見は冷静でメンタルが強そうに見えても、手相を見ると案外心配性だったり、
外見で判断できないことが分かるのが手相の面白いところです
② 感情線が直線的で短い人、カーブを描いて長い人
感情線は、その人の情の強さと感情表現を見ます。
見るポイントは2つ、長さとカーブです。
長さは『情の強さ』に関係し、
カーブの度合いは『感情表現の豊かさ』に関係します。
長いほど情が厚く、思い入れが大きい、
一方、短い人ほどドライな人が多いです。
またカーブの度合いが大きほど感情表現豊かで、
直線的な人は、あまり感情を表に出さないクールタイプです
男性は比較的カーブがゆるく、女性の方がカーブがある人が多いですね。
図にまとめますと、
感情線短い・直線的 → クールな人
感情線長い・大きくカーブ → 情に厚い熱血の人
芸能人で確かめてみると面白いですが、
例えば熱血の代名詞である松岡修造さんの手相は、
上の図のように感情線が長く、カーブしています
上の例のようにハッキリ特徴が出ていないとき、
例えば感情線の長さもほどほど、カーブ具合もほどほど、
という人は、
ほどほどに情に厚く、ほどほどに感情表現があり、
どこか偏っていなくてバランス型と見ていいでしょう。
③ 運命線が直線的な人・薄く目立たない人
運命線は人によってハッキリ出てる人とそうでない人がいます。
運命線は別名、忍耐線といい、
言いかえれると、自分が頑張っているときに出てくる線です。
この運命線で見る性格の特徴ですが、
『押しの強さ・負けん気の強さ、協調性の有無』が見れます。
手の下から上までまっすぐ一直線で線がハッキリしている人は、
押しが強く、負けん気があります
人の言うことを聞かず自分の信念を貫きます。
協調性はあまりありません。
こういう人は社会的に成功しやすいので、
一代で会社を築き上げるようなワンマン社長に多い手相です。
一方で、
運命線が薄い・少しカーブ・部分的にある人は
争いを好まず、和を大事にする人。人の意見を聞いて柔軟に対応できる人です
ただし、運命線がほとんど見当たらないような人は、
目標がなくフラフラしていたり、忍耐力がなかったりします
いかがでしたでしょうか?
3つのポイントをまとめますと以下になります
① 手のひらの線の多さ → 心配性かどうか
② 感情線の長さとカーブ → 情の強さ、感情表現の度合い
③ 運命線の濃さ・カーブか直線的か・部分的か上下にあるか → 押し・負けん気の強さ・協調性
誰でもカンタンに見れる方法ですので、ぜひお試しください